規格袋

※原反(張合済フィルム)が常にございますので、ご使用目的に沿った袋に加工可能です。
※ご指定いただきますと、貴社指定サイズの三方袋・スタンドチャック・チャック付き三方袋・ スタンドパック・合掌袋・ガゼット袋に加工可能です。
※デザイン企画提案・印刷物・特殊形状・包装設計に関しましてもご相談承ります。

Nタイプ(一般用途)

光沢・腰があり−40℃の冷凍から90℃、30分のボイル殺菌が可能です。 珍味類の真空包装、漬け物などの水物包装、 海産物の含気包装、餃子などの冷凍食品に適しています。

Hタイプ(ボイル用途)

Nタイプよりも熱に強く・耐衝撃性に優れ、100℃、30分のボイル殺菌が可能です。 煮豆・ちくわ類の真空包装、ぜんまい・メンマ・などの山菜水物包装に適しています。

KBタイプ(脱酸素・脱水蒸気バリアー用途)

ガスバリアー性を特に高めて、食品の酸化、変質を防ぎます。 −40℃の冷凍から85℃、30分のボイル殺菌も可能です。 劣化、変色しやすい漬け物などの水物包装、半生菓子などの真空包装、ガス置換、
脱酸素剤(エージス)包装に適しています。

レトルトタイプ(レトルト用途)

透明ハイレトルトタイプで120℃、30分・
アルミハイレトルトタイプで130℃、30分・の加圧加熱殺菌が可能です。
透明ハイレトルトタイプでは、おでん、ミートボール等、 アルミハイレトルトタイプでは、カレー等に適しています。

■ 合掌袋
1枚のフィルムを背中と底で貼り合わせた形状。
お菓子の袋などでよくある、袋の裏のつまみ(背貼り)を開封時につまんで開けるようになっています。
この背貼り部分はフィルムどうしが重なり、人が合掌している様になっていることから呼ばれています。
食品包装に限らず、いろいろなものに使われています。

■ ガゼット袋
厚みを持たせるため、合掌袋の側面にマチ(折り込み)をいれた形状。 立体的なつくりで、マチの部分だけ合掌袋より多くの容積を入れることができます。 お茶袋やカステラ袋などありますが、多種多様です。

■ 特殊形態袋
「菱型」・「ヒョウタン型」・「丸型」等をした形状です。 特殊な例として、魚を模った形状もあります。 通常の袋に比べ“型”を作らなければならなく,初期費用として“型代”が必要となります。その分,オリジナル製を演出する事もでき、ディスプレイ効果アップにつながります。

■ スタンドチャック袋
底ガゼットをより進化させ、スタンディング性(自立性)とチャック(再封性)をもたせた形状。 現在の主流で、いろいろなものに使われ始めています。

■ 巻 取
フィルムを充填機にかけ、ヒートシールして筒状にし、上下の部分をさらにヒートシールして包装するものです。 食品などの個袋包装等で多く利用されています。 ※巻取 (ピロー)は英語で枕のことで、個包装の形が枕に似ている事からピロー包装と呼ばれています。 切りやすく取り出しやすいように切裂性を付与した加工も可能です。食品に限らず様々な分野で採用されております。

■ 三方袋
二枚のフィルムを底と側面の三方を貼り合わせた基本の形状。 外観性、生産性に優れていますので、食品包装に限らず、いろいろなものに使われています。

■ 三方チャック袋
三方袋にチャックがついた袋です。 密封性、防湿性、再封性など便利なため、いろいろな袋にチャックがつくようになりました。

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