機械設備
印刷から製袋加工まで一貫した製造設備がありますので様々なニーズに対応出来ます。
7色振り分け・・・OSG-1200SDX(株式会社オリエント総業)
水性インキ印刷対応フラッグシップモデルとして、グラビア印刷の究極の形を具現化した最高級モデルーすべての機構に差別化されたプレミアム設計、ワンランク上の部品と仕上げ精度品質により驚異の環境性能と生産性を両立させます。
機械速度
250m/min
最大基材巾
1000mm (1100mm) / 1200mm (1300mm) *( ):ガイドロール
原反着脱
シャフトレスエアチャッキング
版胴着脱
最大給風量
約 approx. 115㎥/min〜
制御システム
セクショナルドライブ Type VLS
6色振り分け・・・SGSⅡ-1200(総武機械株式会社)
コンペンレス・セクショナルドライブ、水性インキにも対応。既印刷物にあわせた追い刷用全自動高精度紙継を実現。 ・追い刷印刷にも対応した高精度のコンペンレスセクショナルドライブシステム装備。 ・製品内部に取り付けられたセンサーにより、既印刷物のピッチ狂いにも合せながら高精度な追い刷が可能です。 ・既印刷物に合わせた追い刷用全自動高精度紙継を実現。 ・操作性を考えたデザインと自動制御のシステムでオペレーターの作業負担を軽減。 ・操業時の安全性にも十分に配慮した設計です。
用途
軟包装用グラビア印刷機
特長
追い刷印刷、追い刷印刷用自動紙継
基材
一般プラスチックフィルム
基材巾
600~1,100㎜(ご要望により対応 MAX約1,500㎜)
ロール面長
1,200㎜(MAX基材巾+約100㎜)
MAX 260m/min(追い刷は150m/min)
版胴円周
400~900㎜
巻出径・巻取径
φ600㎜(オプションφ800㎜)
見当制御
縦・横カラコン自動 コンペンレスセクショナルドライブシステム
乾燥器
シングル乾燥器
熱源
LPGガス、蒸気、電気など
ターンバー
裏面印刷対応(オプション)
ロール表面処理
糊使用時、糊面接触ロールに特殊コーティングを施工
ノンソルベントラミネーター機・・・SDN-1150(総武機械株式会社)
環境問題へのニーズに対応する溶剤不使用のラミネーター。 • 環境問題へのニーズに対応する溶剤不使用のラミネーター • 乾燥器不要な経済性と高速型ラミネーター • 膜厚計を標準装備により塗工厚が高精度に管理 • 塗工部は5本プレス式(油圧3ヶ所) • 非防爆対応により安価
加湿溶融型無溶剤接着ラミネート
一般プラスチックフィルム・アルミ・紙
600~1,100㎜(ご要望により対応 MAX約1,700㎜)
1,300㎜(MAX基材巾+約100㎜)
MAX 300m/min
巻出径
φ800㎜
巻取径
φ1,000㎜
スリッター機・・・TNR(東伸株式会社)
特長1.加圧式一本タッチロール従来の自重式タッチロールのみではなく、エアー加圧式一本タッチロールも搭載。エアーの巻込量をさらに減らし、高速巻取が可能になりました。
2.張力多点制御を標準採用従来の直線テーパー制御だけでなく、更に2点~10点まで任意に張力設定が可能。2点制御方式では難しかった「巻芯だけもう少し硬く」等の細かい張力設定を可能に!
3.手動EPC左右微調整搭載EPC検出器の位置調節が、手元のハンドルで可能になりました。
4.手元スイッチで巻出アームが固定可能作業姿勢をラクにし、より作業性、安全性を向上させました。
5.操作パネルの情報を増加「駆動ロールのスリップ警報」などオペレーターへの支援情報を各種表示し、作業ミスの防止やロス削減にも貢献します。
基本仕様
基材幅
300m/min
巻出 : 50N~250N/全幅
巻取 : 30N~250N/m
0.5MPa、150NL/min(ドライエアー)
最小スリット幅
スリッター機・・・P536A(株式会社ゴードーキコー・東京計器株式会社)3台
フィルム用スリッター(Film Slitter)は、フィルムやシート材料などを所望の幅に裁断するための装置です。これは一般的に、ロール状のフィルムやシートが供給され、それを必要な幅にスリットして裁断するために使用されます。フィルムの幅を調整し、細かい作業が可能なように設計されています。
検査機・・・EasyMax.MC2(株式会社ヒューテック)
特徴・カメラスペックの更なる高速化(80MHz)を実現、検出能力・欠点画像の高画質化・生産速度の高速化を飛躍的に向上・幅広い9つのラインナップからコスト・機能・性能全てに最適な装置を選択可能
対象グラビア印刷、フレキソ印刷などウェブ状印刷物およびラミネート製品
特徴鮮明な画像と高い検査能力 • 最大8処理の同時検査によって検査性能を大幅アップ • スジ検出に特化した処理性能を向上 • 重大な欠点を優先的に出力 • ラベリング処理によって密集欠点検出機能を拡充 • 高速ディジタルカメラにオリジナルレンズおよび高演色でムラの無いLED照明を採用
テンション、蛇行変動対策強化当社独自の局所画像ずらし処理・リアルタイム周長自動補正による位置合わせで、テンション変動・蛇行追従対策を強化し、絵柄内/輪郭部検査性能を向上システムの小型化と高速画像処理性能を両立
画像処理ボードの心臓部には自社開発による動的再構成可能プロセッサ(DAPDNA※)を搭載。システムの小型化と高速画像処理性能を実現
高い保守性と信頼性部品点数の削減による保守性と環境試験の徹底による信頼性を実現
三方製袋機・・・SDN―600TⅢ(New IWASHO)2台
機械能力指数200ショット(rpm)
製品能力 30~180ショット/分 L=200mm*フィルム素材により異なります。
製袋可能寸法袋巾 65mm~600mm (1面ー4面取り)袋長 50mm~500mm
高速センタープレスシール自動製袋機 FD-35V・・・トタニ技研工業株式会社
概要お茶の葉やコーヒー豆、砂糖、塩など湿気を嫌う食品の包装に使われることが多いセンタープレスタイプの袋が造れる製袋機。袋の周囲をシールするのではなく、フィルムを筒状に加工し、袋の中心部分で左右からのフィルムを折り込んでシールをするという製袋機です。側面にはフィルムを折り込むガセット加工ができますので、比較的容量が大きい袋も製袋が可能です。
製袋速度3サーボモーター制御システムにより<最高240ショット/分>の高速性と美しく、高い強度のシール加工の両立を実現。もちろん食品用・日用品用の袋などに使われるほとんどのラミネートフィルムに対応しています。
メリットセンタープレスヒーターの温度を2か所で個別に管理。また独自の「サーボモータ制御システム」が可能にした、スピードと品質を両立させる「シール時間設定機能」を標準装備。他社とはシール強度と仕上がりの美しさが違います。
センターシール機・・・HSK-350SP(西部機械株式会社)
特徴ラミネート加工フィルムの軽包装用の製袋機です。ボトムシール機構にサーボモーターを採用して、 ショット数に関係なくシール時間を一定にすることができます。セット換え時の手間とロスが省けると共に、個々のフィルムに 合わせた最適条件で安定した製袋が行えます。
標準仕様
製袋速度
60~250ショット/分 フィルム走行速度 50m/分※ 製袋速度は基材の種類、 カット寸法により制約される場合があります。
原反サイズ
幅 120mm~800mm 径 600mm
製袋サイズ
幅 50mm~350mm 長さ 50mm~400mm
ガゼット折込量
80mm(原紙幅800mm以内にて)
機械重量
約4500kg
欠点検査機一式